Lステップの予約通知は4種類|完了・変更・キャンセル設定

Lステップの予約機能は「予約を受け付ける」だけでなく、受け付けた後にお客様へ送る通知もあわせて設定できます。この記事では、予約に関わる通知を「完了・変更・キャンセル・リマインド」の4種類に分けて、それぞれ何のために送るのか、どこで設定するのかを解説します。読み終える頃には、自分の予約フローに通知が足りているかを確認できるようになります。

Lステップの予約通知は大きく4種類ある

Lステップの予約枠には、予約の状態が変わったタイミングでメッセージを自動配信する「アクション設定」と、予約日を基準に日時を指定して送る「リマインダ配信」という2つの仕組みがあります。この2つを組み合わせると、お客様に届く通知は次の4種類に整理できます。

通知の種類 送るタイミング 設定する場所
予約完了通知 予約が確定した直後 予約枠のアクション設定(予約成功時)
予約変更通知 お客様が予約日時を変更した直後 予約枠のアクション設定(予約変更時)
予約キャンセル通知 お客様が予約を取り消した直後 予約枠のアクション設定(キャンセル時)
リマインド通知 予約日の◯日前・当日など任意のタイミング リマインダ配信

予約枠を「承認制」にしている場合は、これに加えて「予約承認時」「予約否認時」のアクションも設定できます。承認してから初めてお客様に確定の連絡をしたい業種(個別相談・施術予約など)では、承認制と組み合わせるとよいでしょう(出典: Lステップ公式「イベント予約機能の特長と使い方を解説」)。

4種類のうち抜けやすいのは「変更」と「キャンセル」

予約完了とリマインドは意識して設定されることが多い一方、予約変更時・キャンセル時のメッセージは後回しになりがちです。お客様が変更・キャンセル操作をした後に何の連絡も届かないと、「本当に処理できたのか」という問い合わせが増える原因になります。4種類がそろっているか、まず一覧で確認してみてください。

完了・変更・キャンセル通知の設定手順

この3つは、予約枠の設定画面の中にある「アクション」の項目で組みます。予約枠ごとに、予約成功時・キャンセル時・予約変更時という3つのタイミングが用意されており、それぞれに送りたいメッセージや、友だち情報への保存などのアクションを登録できます(出典: 同上)。承認制をオンにすると、予約承認時・予約否認時のアクションも同じ画面に追加されます。

  • 予約成功時:お礼の一言+予約内容の確認(日時・メニューなど)を送る
  • 予約変更時:変更後の新しい日時を必ず本文に入れて送る(旧日時のままだと混乱の元になる)
  • キャンセル時:キャンセルを受け付けた旨と、再予約の案内(リッチメニューへの誘導など)を送る

リマインダ配信の設定手順

リマインドは「予約日やイベント日を基準に、友だちにリマインドメッセージを自動配信する」機能で、配信タイミングは当日から1年先まで1日単位、時間は1分単位で設定できます。1人の予約に対して複数回のリマインダを設定することも可能で、たとえば1週間前・3日前・前日といった形で段階的に送れます(出典: Lステップ公式「リマインダ配信」機能ページ)。

リマインドは配信数にカウントされる点に注意

リマインダ配信はメッセージパックの対象外で、1通ごとに配信数としてカウントされます(出典: 同上)。前日・当日の2段階など複数設定するほど配信数が増えるため、無料プランや配信数の少ないプランで運用している場合は、月間の配信数に収まるかを事前に確認しておくと安心です。

リマインドを何回に分けるかの考え方

リマインドは1回だけでなく、業種やお客様の行動パターンに合わせて複数回に分けると効果を発揮しやすくなります。何回・いつ送るかは、キャンセルや無断不参加が起きやすいタイミングを基準に決めるのが基本です。

来店・施術系(美容室・サロン・クリニックなど)

数日前に1回、前日にもう1回という2段階が基本形です。予約から来店までの期間が空きやすい業種ほど、直前だけでなく数日前のリマインドも入れておくと、予定を忘れたまま当日を迎えるケースを減らせます。

セミナー・イベント系

申し込みから開催日までの期間が長くなりやすいため、1週間前・前日・当日の3段階で設定し、当日分には開始時刻とURL(オンラインの場合)を必ず入れると、直前の「どこで見るのか分からない」という問い合わせを減らせます。

個別相談・面談系

通知の本数を増やすより、前日リマインドの本文に「変更・キャンセルの連絡方法」を明記しておくほうが効果的です。相談系は無断キャンセルが発生すると次の予約者にも影響するため、変更の連絡先を毎回同じ場所(リッチメニューなど)に固定しておくと迷わせません。

設定したのに通知が届かない、よくある原因

4種類の通知をひとつずつ設定したつもりでも、「アクションを保存しただけで、実行の仕組みまで組んでいない」ために届かないケースがあります。とくに予約の承認・否認のように人が判断を挟むフローでは、承認ボタンを押すだけでは完了とみなされず、通知を送るための処理を別途動かす設定が必要になる場合があります。

新しく予約枠を作ったときは、テスト用の友だちアカウントで実際に予約→変更→キャンセルの一連の操作を行い、4種類の通知がすべて届くかを本番公開前に確認する運用にすると、この抜け漏れに気づきやすくなります。

自分で設定するか、依頼するかの判断基準

予約枠1つ・通知3種類程度であれば、公式の説明を見ながら自分で設定できる範囲です。一方で、以下のようなケースは設定項目が絡み合うため、構築を依頼したほうが早く済むことがあります。

  • 予約枠が複数あり、枠ごとに通知文面や承認制の有無を変えたい
  • 予約情報を友だち情報として保存し、タグ付けや配信の分岐に使いたい
  • 外部の予約システムやカレンダーと連携させたい

依頼する場合は、通知文面の作成まで含めて依頼できるか、テスト配信まで確認して納品してくれるかを事前に聞いておくと、公開後の手直しを減らせます。予約枠を作る前段階の基本設定がまだの場合は、先にLステップの設定方法を済ませておくと、予約枠のアクション設定もスムーズに進みます。予約者に応じて配信内容を分けたい場合は、タグの使い方と組み合わせる方法もあります。

よくある質問

Q. リマインドは1回しか送れませんか?

A. 1人の予約に対して複数回設定できます。1週間前・3日前・前日のように段階的に設定している事業者もあります(出典: Lステップ公式「リマインダ配信」機能ページ)。

Q. 予約変更時の通知に、変更前の日時も入れたほうがいいですか?

A. 必須ではありませんが、変更前・変更後の両方を書いておくと、お客様が「どちらが正しいか」を確認しやすくなります。

Q. 承認制にすると通知はどう変わりますか?

A. 予約成功時・キャンセル時・予約変更時の3つに加えて、予約承認時・予約否認時のアクションを追加で設定できます(出典: Lステップ公式「イベント予約機能の特長と使い方を解説」)。

Q. リマインドを増やすと配信数が心配です。減らす方法はありますか?
A. 配信数を抑えたい場合は、まず前日リマインドの1回に絞り、キャンセル率や問い合わせ件数の様子を見ながら、必要な業種・予約枠だけ2段階目を追加する進め方がおすすめです。全ての予約枠に同じ本数を一律で設定する必要はありません。

Lステップの予約通知は、完了・変更・キャンセル・リマインドの4種類がそろって初めて、お客様が安心して使える仕組みになります。まずは今の予約枠でどこまで設定できているかを確認し、抜けている通知があれば1つずつ追加してみてください。自社での設定が難しい場合や、既存の予約フローを見直したい場合は、フジマサでもLステップの構築・運用のご相談を受け付けています。LINE公式アカウントへの登録、またはお問い合わせからお気軽にご連絡ください。

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